腱鞘炎の治療方法

では、腱鞘炎にはどういった治療方法が用いられるのでしょうか。腱鞘炎には、いくつかの治療方法がありますが、大きく分けると手術と保存療法といった2種類に分かれます。保存療法にもいくつか種類があり、冷やす、温めるといった昔から用いられている方法も腱鞘炎の治療の一つであり、低周波を利用した電気治療、腱鞘炎の炎症を抑えるための薬を使った治療などがあります。

腱鞘が腫れていることが腱鞘炎の原因ですから、腱鞘炎の痛みを抑える薬や腫れを抑える薬を用いることが多いようです。非ステロイド系抗炎症剤を利用することが多いですが、腱鞘炎が慢性化しているときには、ステロイドを直接注射することもあります。

次に、低周波電気療法です。病院によって、使用しているものが多少異なりますが、レーザー治療を行うこともあれば、超音波、超短波といったものを用いることもあります。もし希望があるようであれば、希望に合った治療を行っている医療機関を利用するようにしましょう。

冷やす、温めるといった温熱療法は、刺激を与えることによって、筋肉の緊張を除去する、血行を促進するといった働きがあります。これは昔から利用されている方法ですので、ご存じの方も多いと思います。

ストレッチによって腱鞘炎を治療することもあるようです。これは、関節を動かす範囲を普通の状態に戻すといったことを目的としており、腱鞘炎になった原因に精神的なことも影響しているようであれば、そういった回復を含めてストレッチを取り入れることがあります。

このように、腱鞘炎にも段階、症状などにより、治療方法が変わってくるのですね。



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